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赤ちゃんがかわいそうwhy?

今、お母さんになっている方々の上の世代の日本人は、ほぼ100%の人が木綿のお布団で育ってきました。今のようなマット状の赤ちゃん布団が主流になったきっかけは、うつ伏せ寝ブームでした。赤ちゃんの窒息防止に硬いマットレス状の敷布団が必要だったのです。ブームは終焉したのですが、お布団だけはこのタイプが主流となっているわけです。

中わた素材

お布団の中わたにはポリエステルを使うことが多くなっています。実はこの繊維、水との相性が悪く湿気は吸収しません。反面、水の影響をほとんど受けないので容易に洗濯できる特性があります。

中には吸汗性ポリエステルなどとややこしい表示をしたものもありますが、吸湿性は期待できません。毛細管現象で液体の水(だらだら流れる汗)を吸いやすくしただけです。寝心地を左右する水蒸気の汗(湿気)には効果が期待できません。

天然繊維独特の保温吸湿機能がないので、夏は蒸れて不快、冬は寒いといったお布団になりがちです。寝返りもできない新生児がこのようなお布団で寝かされることを考えると赤ちゃんがかわいそうになります。

それじゃ、羽毛は?ウールは?ということになるかと思いますが、動物系の繊維は出てくるホコリもそれなりに動物系のホコリになるので、木綿・麻の植物繊維が無難と思われます。


硬すぎでしょ

なぜ敷ふとんはあんなに硬いのでしょう。それは、「うつ伏せ寝ブーム」時代の製法をそのまま受け継いでいるからです。
「硬いもので寝かせないと背中が曲がる」という一見正しそうな迷信を信じ込んでいるお客様も多くおられます。体が沈みこんでしまうような「ふわふわ」は呼吸を妨げるので絶対だめですが、いくらなんでも硬すぎです。

仕上がって間なしの一番柔らかい状態のベビー用木綿布団に赤ちゃんを寝かせるとわかります。ほとんど沈み込みが起こりません。

少し乱暴な計算で小難しい話ですが。
おおむね表面積は身長の二乗に比例して、体重(容積)は三乗に比例することになります。敷布団に接触している面積と体重の関係を大人と赤ちゃんで比べると、単位面積当たりの体重は赤ちゃんの方が軽いことになります。

これを赤ちゃん目線で考えると、大人が寝た時に硬いと感じる敷布団では、板の上で寝るのと変わらないほど硬く感じるということになります。赤ちゃんの背中は平らではありません。かわいいお尻も出っ張ってます。




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